高プロラクチン血症の症状と治療(女性不妊)

不妊治療(原因や治療法)

高プロラクチン血症

高プロラクチン血症になると、女性ホルモン、黄体ホルモンなどのバランスがくずれて不妊に陥りやすくなります。
主な症状

●妊娠していないのに乳汁が出る
●無月経
●月経不順

高プロラクチン血症の特徴

高プロラクチン血症の症状

性周期と各種ホルモンの働き図形高プロラクチン血症は、不妊の女性によく見られる病気です。プロラクチンとは、言わば母乳を出すホルモンです。別名「乳汁分泌ホルモン」ともいわれ、通常、出産を機に分泌が高くなります。ところが、妊娠してもいないのに、乳汁が分泌されるなどの症状が出ることがあります。これが高プロラクチン血症の代表的な症状です。
また、こうした乳汁分泌症状がなくとも、無月経、月経不順、黄体機能不全などの症状をきっかけとしてこの病気が見つかることもよくあります。そして、高プロラクチン血症になると、女性ホルモン(エストロゲン)黄体ホルモン(プロゲステロン)などのバランスがくずれて不妊に陥りやすくななります。

プロラクチン

高プロラクチン血症の治療

治療は薬物治療が中心になります。高フロラクチン血症は、神経伝達物質であるドーパミンを受け止める側の働きを助ける薬を服用することで改善します。なお、他の女性ホルモンと同様、プロラクチンというホルモンも心理的なストレスの影響を受けやすいことが知られています。日ごろからストレスや悩みを抱えがちな人は、積極的に解消に努める姿勢が必要でしょう。
また、神経科で用いる薬のなかには、高プロラクチン血症をもたらすものがあります。女性向けの胃腸薬にも、高プロラクチン血症を招く成分が入っているものがあるので、妊娠を望む女性はこうした薬の服用に注意を払うようにしてください。これらの薬を常用しているために症状が出ている人は、服用をやめれば改善します。

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