オギノ式計算グラフ(排卵日・安全日)

不妊治療(原因や治療法)

オギノ式

オギノ式は荻野久作氏が1924年に発表された不妊に悩む人たちのために、妊娠しやすい時期を計算し予測するという理論です。
オギノ式の特徴

排卵日を予測するリズム法

女性のからだの中では、卵胞期、排卵、黄体期、月経というように、一定の周期で生理的な変化が起きています。この周期(リズム)をできるだけ正確に知ることによって、排卵日を予測する方法をリズム法といいます。リズム法にはオギノ式基礎体温法頸管粘液法などがあります。

オギノ式とは?

月経周期の長さは人によって違います。また同じ人でも毎回周期が同じとは限りません。ところが黄体の寿命は、大多数の人が14日でほぼ一定しています。黄体は排卵直後に形成されて、次の月経がはじまる前に退行します。そうすると、月経周期の最終日(次の月経がはじまる前日)から逆算して15日目が排卵日ということになりますノこれがオギノ式です。

下の図では周期ごとの排卵日に○印をつけて示してありますが、たとえば、26日周期の人は月経開始日からほ12日目が排卵日です。30日周期の人は月経開始日から16日目ということになります。

オギノ式避妊法計算グラフ

※荻野久作氏が1924年に発表した理論。もともとは不妊に悩む人たちのために、妊娠しやすい時期を予測するという考え方でした。実際には、荻野氏の意図とは裏腹に、その時期を避ければ妊娠しにくいという避妊法として受け取られているようです。

月経周期を記録して、周期の長さと排卵日を計算

オギノ式は次の月経がはじまったときに、すでに終わった排卵日を推測し、これを6カ月から1年つづけて記録することで、その結果から自分の排卵日を予測するというものです。月経周期が不規則な女性の場合でも、1年間記録をとることによって、最短周期と最長周期がだいたいわかります。その結果に基づいて、月経がはじまってから何日目から何日目の間に排卵が起こるかが計算(予測)できます。
最短周期をS日、最長周期をL日とすると、排卵は(S-14)目から(L-14)日の間に起こることになります。ただ、通常は15日前ですが、まれに16日前や12日~14日前に排卵することがあります。
そこでオギノ式では、月経予定日の16日前から12日前までの5日間を排卵が起こりうる期間として、この前に3日間の精子生存期間を加えて、次の予定月経の19日前からほ目前までの8日間受胎期としています。

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